プーケット二日目は、ジェームズボンド島へ行く、シーカヌー4 in 1に参加しました。 今日は、結構早起きです。ホテルへのお迎えは8：30。待っているとミニバスで運転手さん登場です。 ジェームズボンド島ってどんなところなのかな〜と楽しみです。 このツアーって盛りだくさんで、シーカヌーがメインぽいですが、象乗りをしたり、水牛の車にのったり、ジェームズボンド島に行ったり、シージプシー村に行ったりするそうです。 ジプシーってアジアにもいるんですね。トルコとか南アジアから中東なイメージだったのに・・

私は結構中東とか好きなんです。でもここ、プーケット？タイランドって仏教徒とイスラム教徒が混在しているんですね。 港からは木の細長いボート、ロングテールボートに乗り換えしばし、水上トリップ！ 大丈夫？と思わず心配になっちゃうボートですが、まあ、これも日本では体験できない、物のひとつかな〜。エンジン音はものすごいので、ボート場で話すのは至難の技です。ェームズボンド島にいるタイ人はほとんどがシージプシー村の方。シージプシーの皆さんはイスラム教徒。皆サリーをかぶっています。ジェームズボンドといえば、やっぱりあの有名な映画007を思い浮かべますが、そう、ここの島も映画の舞台になったそうです。 昔は親指（？確かそんなこと言っていた）の意味のタイ語だったそうですが、映画で有名になってからはジェームズボンド島になってしまったそうです。

ジェームズボンド島で綺麗な写真をたくさん撮ったら、次はシーカヌーに移動です。カヌーのポイントまでまたロングテールボートで移動です。今度は、大きな停泊しているボートに乗り換えます。この大きな船にシーカヌーが積まれていて、ここから、マングローブ樹林や絶壁の場所までガイドさんが漕いでくれます。快適快適。そして、絶景です。シー（海）と聞いて、揺れるのか心配だったけど、周りが島に囲まれているせいか、全く揺れません。ガイドさんもひょうきんな人でずっと話しかけてきます。 どこからきたの？名前なに？きれいね！一体何人の人にこの言葉を言ったんだ？？通る日本人に向かっきれいねの連発です。 でも南の国の人って熱いから、結構この熱さにころっときちゃう人もいるんだろうな〜なんて思いながら、色々案内してもらいました。

そろそろお腹が空いたころ、ついにシージプシー村に上陸です。 水着とか上半身裸の人はここではちゃんと服を着るようにとのことです。イスラム教徒の住む島ですからね。 ご飯は普通のタイ料理のセットメニューです。とはいえ、もちろん豚は出てきませんよ。 食後はフリータイムだったので、島を散策してみました。島と言ってもここは海の上。海に柱を作り、その上に家だの、道などがあります。この島には小学校や、病院もちゃんとあるようですよ。ちょっと驚きです。 日本の海の家のように？干しエビや魚の干物のようなものも売られています。値段は交渉制っぽいので、面倒なので、値段は聞きませんでした。通るたびにパールなど勧めてきます。

ロングテールボートで港にもどったら、モンキーケイブのお寺に行きました。バスに乗り換えること、約10分。崖に面したところにたくさんのサルたちがいます。だからモンキーケイブなんですね。お寺はどこ？とウロウロしていると、崖の影からたくさん人が出入りしています。あ、洞穴の中なのね〜。この洞穴の中にはバンコクのワットポーの少々小さいバージョンの仏像が奉られています。熱心な仏教徒にはおこられそうですが、ゲームセンターのゲームのような電動のおみくじ。これには違和感を覚えます。何百年も前からこの場所に安置されている、仏像と、電動おみくじ。何かアンバランスですよね。階段を登ると、上にはなんと鍾乳洞がありました。今も水がぽたぽたたれているので、おそらく現在も成長中のようです。

最後に行ったのはエレファントキャンプです。ここのオススメは象だけではなく、水牛車や象のショーも見れるところがすごいです。 水牛の上にも座っちゃいました。そうそう、この写真を来年の年賀はがきにしちゃったりして・・・ やや、野獣臭いけど、なかなか出来ない経験でした。 象のりも楽しかったけど、何といっても、象のショーに私も参加してしまったこと！ なんと象のマッサージを受けました。突然何が始まるかとおもったら、象の足で私の背中をマッサージしてくれます。 これが結構、強めのマッサージで押された勢いで爆笑しちゃいました・・・一度声を出すと、象に押される勢いでずっと声が出っぱなしでかなり皆の笑いものになった？？

バスに揺られ、プーケットタウンまで戻ってきました。感想は、朝から夕方までよく遊んだ!!って感じかな？？結構このツアーも楽しかったですよ。さて、ちょっと休憩したら、プーケットタウンでも散策に行こう！ パトンビーチも賑やかでいいけど、私はこのタウンの雰囲気もかなり好き。昨日島風さんに教えてもらった市場やレストランにのんびり行こう！と意見はまとまり、すぐに出発です。